シェラン島、フュン島
クロンボー城
コペンハーゲンから北に約30kmのヘルシンゲルにある稜堡式城郭。カルマル同盟の盟主となったデンマーク王エーリク7世が1420年代に砦を築いたのがクルンボー城の始まりである。
1574年から1585年にかけて、フレゼリク2世によって、大規模な大改造が実施された。この時に、王宮としての施設も追加されルネサンス様式の建物となった。
フレデリスクボー城
ヒレレズにある城郭で、現在は国立歴史博物館になっている。
1560年にフレゼリク2世により築城されたものが原型で、1602年から1620年にかけてクリスチャン4世がオランダ人建築家ハンス・ファン・シュテーヴィンケルとロレンツ・ファン・シュテーヴィンケルに命じて大幅に改修された。
フリーデンスボー宮殿
1720年に建てられた宮殿。「フリーデンスボー」とはデンマーク語で「平和」という意味。現在は王室の夏の別荘として使用されている。
ロスキレ大聖堂
ロスキレ大聖堂は、ロスキレ市にあるゴシック様式の大聖堂で、12~13世紀に建てられたスカンジナビアで最も古いレンガ造りの聖堂。15世紀以降は、デンマークの代々の君主が葬られてきた
オーデンセ
オーデンセの地名は北欧神話のオーディンに由来している。アンデルセンの故郷としても有名である。